エオルゼアの外にある、とある閉鎖的な集落出身。
その集落では独自の神話が信仰されており、金色を光の象徴、青色を聖なるものとしている。
金の髪、青の瞳を持つミーチェはその集落で聖女として崇められていた。
しかし、双子の姉は赤い瞳を持つため罪人として迫害されており、一人「贖罪の旅」へと出てしまう。
姉を助けるため、そして何より姉妹仲良く一緒にいるために、その後を追って集落を出た。
聖女として崇められてきたが、ミーチェ自身はごくごく普通の少女。
しかし、超える力(未来視)を持つため、時折その力を発現させては集落の人々に重宝され、さらに崇め讃えられた。
人々の悩みを聞いたり、優しい言葉を掛けるのが主な役割で、ミーチェも人々が喜んでくれるその役割が気に入っていた。